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総合科学技術会議において筑波大学山海嘉之教授が「世界初医療ロボットによる未来開拓」と題したプレゼンテーション等を行う

updated 2013年03月08日
 平成25年3月1日、総理大臣官邸において第107回総合科学技術会議が開催され、停滞する我が国のイノベーションを取り戻し、「世界で最もイノベーションに適した国」を目指す新政権の下で議論が開始されました。

その会議の後半で、人間の身体機能を補助・改善・拡張する装着型ロボットスーツHALを世界で初めて研究開発した筑波大学の山海嘉之教授から、成長戦略に資する事例紹介として「世界初医療ロボットによる未来開拓」と題したプレゼンテーション並びにロボットスーツの次世代ニューロリハ用HAL、介護支援用腰補助HAL、単関節HALなどのデモンストレーションが行われました。

 

山海教授からは、ロボットスーツの基本原理の説明、脳神経系疾患患者の機能改善事例の紹介に次いで、世界初のメイドインジャパンのロボット医療機器が世界に発信可能の段階に入ったこと、医療機器の開発・製品・品質管理に関する国際規格ISO13485の認証取得、当該国際認証取得に係る日本を含む世界の国々の動向、さらに競争力のある新産業創出に関し最先端のロボット医療機器で世界展開しながら社会実装する拠点の整備等を構想している旨の説明がありました。

 

これを受けて安倍総理大臣からは、「ロボットスーツを利用して脳卒中患者が歩行機能を回復することができることなど、ロボットスーツHALを間近で見ることができ、メイドインジャパンの力とイノベーションによって、富を生み出すだけではなく、まさに人間が健康を取り戻す、そして豊かな人生を取り戻すことにも繋がっていくことを実感した。」旨のコメントがありました。

 

なお、山海嘉之教授は、世界トップを目指す内閣府の最先端研究開発支援プログラム(FIRST)の中心研究者の一人で、現在、「健康長寿社会を支える最先端人支援技術研究プログラム」について出口を見据えた研究を推進しています。
 総合科学技術会議の様子
総合科学技術会議の様子
山海教授よりロボットスーツの基本原理の説明を受ける安倍総理
山海教授よりロボットスーツの基本原理の説明を受ける安倍総理
単関節HALの説明を受ける安倍総理、菅官房長官
単関節HALの説明を受ける安倍総理、菅官房長官

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